年賀状の文例上司への添え書きは?恩師には?ご自愛とは?

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年賀状をパソコンなどで印刷する人も多くなりました。
もし、印刷文面の片隅にでも、何か添え書きされていると
あったかい気持ちになり、嬉しいものですね。

年賀状の文例で上司への添え書きはどう書くか

書き出しは、 「旧年中は一方ならぬご指導ご支援を賜り篤く御礼申し上げます」
「旧年中はひとかたならぬお世話にあずかり感謝にたえません」
「旧年中の丁寧なご指導に心より感謝致します」
などの感謝の言葉を必ず書きたいです。

次に、「昨年は私の至らぬゆえに色々とご迷惑をおかけいたしました」
「昨年は懇切丁寧なご指導を賜り 今年はそれに応えられるようになお一層努力する所存でございます」
などの気持ちや抱負を添え書きすると自分らしさが出ます。

最後は、「本年も相変わらずご指導ご鞭撻賜りますようよろしくお願いします」
「何卒 本年も倍旧のご指導とご鞭撻のほど伏して願い上げます」などです。

年賀状の文例添え書きを恩師に

恩師に宛てた年賀状には、感謝の言葉を書くようにするのがよいですが、
しばらく会っていない場合は、先に相手を気遣う言葉を入れたいですね。
「先生ご無沙汰しておりますがお変わりございませんか」でもいいですが、
年長者に向けては、お元気で過ごされていることを前提として書いたほうが失礼がありません。

「先生にはお変わりなくお過ごしの御事と拝察申し上げます」
「先生には益々お元気でご活躍のこととお喜び申し上げます」などです。
しばらく音信不通だったために、実際には入院されていたことが後からわかったとしても、
相手の側からすると、病気かなあ?と思われているより、お元気でしょうねと思われている方が印象がよいわけです。

自分の近況を伝える言葉も添え書きするとよいですね。
「私ももう3児の母です 長男は今年小学1年生になります 先生にお世話になった日々を思い出します」
「お陰様で家族皆元気に過ごしております」
「昨年から念願の部署に異動でき充実した毎日です」などです。

少し改まった表現では
「平素の疎遠を深謝し なお将来もご高庇を賜りますようお願い申し上げます」というのもあります。

「先生のご健勝とますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます」などのことばで締めくくりたいですね。

年賀状文例で添え書きのご自愛という表現について

「どうぞご自愛なさってください」
「どうぞご自愛専一に」
「ご自愛のほどを」
「ご自愛を祈りあげます」
「寒さのみぎり益々ご自愛くださいますよう念じあげます」
「切にご自愛のほど願いあげます」
「くれぐれご自愛ください」
「お身体をおいといくださいませ」など相手の自愛を祈る言葉をいれて結びの言葉とするのもよい。
これは、年賀状に限らずどんな手紙にも使えるものです。
目上の人、目下の人、老若男女に関わらず使える表現です。

まとめ

恩師、先輩、上司に出す年賀状には特に、失礼のないよう、
また、失笑をかわないように気をつけて書きたいものです。

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