和歌山のお花見で混雑
お花見の時期ですね。和歌山城や和歌山の紀三井寺は桜が満開で、道路も渋滞で、お花見どころは混雑してました。
桜が散ってしまうまでの短いお花見の時期、土日が天気がよければ、人はお花見の名所に集中しますし、混雑は仕方ないですよね。
和歌山城ではないですが、高速道路の岸和田パーキングから見える桜も満開でした。
お城の白壁と桜って、とてもよくマッチしますね。
お花見の混雑を回避するには
さて、お花見の混雑をどうやって回避するか。
全国どこのお花見でもいえることとは思いますが、大勢の人が考えるであろうことや、
多くの人が行動するであろうパターンの裏をかくと混雑は避けられるのです。
例えば、土曜や日曜や祝日を避ける。
暖かくて天気が良い日を避ける。
つまり、雨の日や風の日や、少し寒い日があればそこがねらい目です。
それが、平日であれば、なお、穴場の日となります。
それから、有名な桜の名所と言われているところを避ける。
近所の公園や河原でも、桜がきれいな場所があるかもしれません。
または、あえて不便なところへ出かけてみる。
駐車場はなくて車では行けずに不便だけれども、電車やバスや、歩いて行って見れる桜が美しいところが見つかるかもしれません。
そういう自分だけの桜を愛でる場所を探してみるのも楽しいですね。
少し高度なテクニックとしては、夜桜でもなく、夜明け桜です。
つまり、夜明け前の4時ごろに見る桜です。その時間帯はまだ暗いので、夜の桜が見れます。
そして、夜が明けてくるころの薄明りの中の桜、そして、日が昇ったあとの明るい日を浴びた桜、
と、色々な桜の風情が楽しめます。
夜桜を見て酔っぱらっていた人たちも、4時や5時の始発電車で帰るころですし、
花見の場所取りの人たちも、まだ4時ごろにはやってきません。
一番人が少ない時間帯で、しかも、自分が美しい桜を独占して見れるわけです。
そのころに、雨が降ったりすると、ますます人はいないのでいいですね。
でもまあ、この方法は、最近の治安の悪さを考えると、女性一人では危険な方法ですね。
男性も混じっているグループなどで、数人で行動するほうが良いでしょう。
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