桜お花見関西なら
関西にも、桜のお花見の絶景名所がたくさんあります。
兵庫県の姫路城。白鷺城と呼ばれているごとく
白い城壁と屋根。世界遺産。
姫路城とピンク色の桜が共演していて本当に美しいですね。
兵庫県の西宮の夙川河川敷も美しいですね。
川の流れと桜も似合います。
川を覆うように桜の枝が被さって咲いているのは本当にきれいです。さくら名所100選にも選ばれているそうです。
電車で出かけるなら、阪急夙川駅は混雑するので、なるべく避けて、JR神戸線や、阪神線を利用していくとよいでしょう。
桜お花見和歌山や京都では
和歌山市の花見といえば紀三井寺。関西のなかでも、早咲きなので、紀三井寺が咲けば他のところでも咲き始めます。
開花予報は、本堂前の桜を基準にしているのです。
和歌山市内の和歌山城公園も桜がきれいです。
二の丸庭園からお城を見ると、さくらの奥にお城が見えて絶景です。
お城とさくらの組み合わせはとてもいいですね。
江戸時代や、昔のお侍さんたちも、同じ場所で桜を愛でていたのかなあと思うと、懐かしいような不思議な気持ちになりますね。
古都、京都でも同じく、歴史的な建築物なら、やっぱり、昔の人々も同じようにさくらを眺めて宴会してたのだろうかな、と思いをはせてしまいます。
京都市東山区の高台寺のシダレザクラは、大きくて圧巻です。夜はライトアップもされてきれいです。
京都府宇治市の宇治川も風流で美しい眺めです。
宇治川の中にある塔の島と橘島、そこにかかる橋、川沿いの桜がとてもきれいです。
川には、観光船があるので、船に乗ってそこから桜を眺めるのもいいですね。
桜お花見奈良や滋賀では
奈良県には最大で最古の桜といわれているのがあります。
奈良県宇陀市の佛隆寺の千年桜です。モチヅキサクラが門前にあるのです。奈良県の天然記念物でもあり、樹齢は950年以上です。
実物を見たら圧巻です。
奈良公園の桜は、ヒガンザクラ、ナラノヤエザクラなど、色々な種類の桜が咲きます。浮見堂、若草山、など、見所いっぱいです。
滋賀県大津市の琵琶湖疏水、疎水に桜が映りこんでライトアップされるのもとても幻想的です。
滋賀県長浜市の豊公園、長浜城を背景に咲く桜もいいですし、長浜城の展望台から桜を見下ろすのも良い眺めです。
夜にはぼんぼりでライトアップされるのもきれいです。
滋賀県高島市マキノの海津大崎。
琵琶湖八景のうちのひとつですが、樹齢70年を越える桜の木々が約800本で4キロメートルの花のトンネルを作っています。
日本のさくら名所100選のうちのひとつ。
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