箱館山スキー場のレストランはたいへん混雑
京都や大阪からも利用者がやってくる滋賀県の箱館山スキー場。
雪不足の割りには子供連れがたくさんいて、昼ごはんの時間の前から
第二ヒュッテと呼ばれる建物内は、座る場所がないほど満員でした。
食べているグループの机の横にピタッと張り付いて、
片付ける素振りが見られたらすかさず、ここ空きますか?
といってレストランの席をとるという人が多数いました。
しかも、その次には、食券を買うのにも長蛇の列、その次にも、
食券を渡して番号をもらうのにも列。また、料理が出来上がるまでも
20分ぐらい待つことになり、レストラン利用だけで、へとへとでした。
そうやって食べたグラコロオムライスは、意外にも普通すぎる味でした。
ただ、もうひと調べしていれば、もう少し空いている建物での
食事ができたかもしれなかったです。
第二ヒュッテが、メニューはいちばん多く、人数もいちばん多く座れるのですが、
超満員でした、ゲレンデ食堂は座席もあいていました。メニューは6種類で、少ないです。
第二ヒュッテの隣にあるのがからまつ小屋ですが、
ここは、ラーメンが唯一食べられる場所でした。
満員ではなく、席がいていたりもしました、いちばん奥にあるのは、
第一ヒュッテという場所で、メニューは三種類だけでしたが、
それほど混んではいませんでした。
箱館山スキー場のリフト券は監視員もいない
ゴンドラリフトセット券を買うと、子供サービスデーの本日は、
18才未満であれば半額になるという日でした。
多くの方はゴンドラリフトセット券の一日券を買っていたとはおもいますが、
リフト乗場にスタッフがいないので、それをチェックする人がいないのです。
機械でチケットを読み取るようなこともありませんでした。
それでも、チケットを入れる箱があり、その中にはチケットがたくさん入っていました。
流石は日本人ですね。誰が見ていなくても、お天道様に恥ずかしくない行動をとれる、
マナーを守る、割り込みしないで順番に根気強く待っているという日本人はすばらしいですね。
箱館山スキー場の積雪が少ない時の対策
積雪50センチと表示されていたのですが、
「キッズワールドは人工雪を降らせているので遊べます」という電話での応対
だったので、それなりに覚悟して、雪が降ってないから仕方がないか、
と思って行ったのですが、キッズワールドにハコちゃんスライダーもなく、
人工雪も、土が見えない程度に白くなっているという程度でした。
それを見て驚き、500円を別途支払ってキッズワールドに入る意味がないので、
ソリで遊びたい子供たちは、キッズワールドには入らず、
山肌を自由に選んでそりで滑り降りていました、
箱館山スキー場は、奥伊吹スキー場などと比べて傾斜も急なので、
スノーボードの人がびゅんびゅん滑ってきて、ぶつかるのじゃないかと、
ひやひやしながらの場面もありました。スノボは怖いですね。
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