るり渓温泉での子供との遊び
るり渓温泉、近年は、色々と運営方法が変わってしまいましたね。事故があったのかどうかわかりませんが、数年前までは、子供たちとプールでビーチボール遊びができたし、フィッシュセラピーも館内着着用であれば自由にできました。
でも、今年の夏休みに行ったら、昨年からビーチボールなどは全て持ち込み禁止、丸い浮き輪と幼児用の腕の浮き輪だけは持ち込めるということになっていて、楽しさが半減でした。残念です。
それに、自由に遊べるコースも狭められていて、ぶつかったり、足があたったり(蹴られたり)、子供たちは遊びにくそうでした。
フィッシュセラピーは、500円の別料金となり、時間予約制となったので閑古鳥が鳴いている状況で、その日、フィッシュセラピーを利用している人を一人も見かけませんでした。
そして、プールの自由コース以外のスペース、つまり、残り半分のスペースは、大人用の50mコース、25mコース、歩行コースにされていて、歩行コースは小学生以下は入ってはいけない決まりがあり、
50m25mコースは、小学生以上は入ってもよいが、途中で止まったり立ったりしないこと、となっていて、監視員スタッフが、泳いでいて途中で立った人には後から注意をしにきます。混み合った自由コースで遊ぶようにと。
つまり、格段に遊びにくくなっています。現状は。
それでも、プールも温泉も、低放射線療法としての効果はやはりあるので、アトピーなどの皮膚炎症状は、一日遊んだだけでも改善します。
どちらかというと、るり渓温泉に遊びにいくというより、病気を治すという気持ちで出掛けたほうがよさそうです。
プールの営業時間は、
夏休み期間(7月16日~8月31日)は、
平日は、9:00~19:00
土日祝は、9:00~20:00でした。
数年前に比べると、全体の利用者が減っている感じがしました。宿泊状況も、例年、夏休み期間中はほぼ空室なしだったのに、今年は、お盆期間以外の平日は空室がまだあるようです。
家族連れにとっては、プールの変更が大きいでしょうね。水着を着ているのに、プールサイドへのカメラやスマホ、携帯電話の持ち込みも禁止で、すぐにスタッフが注意をするためにとんできます。
以前はあった、時間ごとのプール内安全チェックはなくなっていました。安全面を重視するなら、それこそ大事だと思うのですが。
るり渓温泉の日帰りについての口コミ
そういうことで、るり渓温泉では、日帰りで充分かもしれません。
あるいは、遠方からの方は、宿泊となるかもしれないですね。
日帰りにするためには、食事についても、少し問題があります。るり渓温泉施設以外に、食事する場所が周辺にないからです。
野外でバーベキューを申し込むか、るり渓温泉の館内のレストランで食べるかなので、お昼前後は、レストランが非常に混んでしまうのです。
食事時間を、前倒しにするか、昼をすぎてから、13時ぐらいを目安に食べれるように段取りをするかですね。
るり渓温泉の楽しみ方
プールや温泉だけでなく、屋外でカブトムシなどの虫取りや、バーベキュー、テニス、ミニゴルフ、
そして、今年夏からは、お手軽キャンプもできるので、そちらの方で楽しむ方法もあります。
冬には、イルミネーションをやっていてきれいだし。
屋内でのプールは、期待はほどほどに。
館内着着用の満喫コースにして、映像やテレビを見たり、読み放題のまんがを楽しむというのもできます。
カップルで行くなら、一緒に温泉やサウナに入れるし、プールも楽しめるので、カップルにはお勧めです。でも、家族連れや高齢者も多いので、二人きりの雰囲気を作りたい場合はちょっと不満かもしれません。
わりと空いている日時の露天風呂か、
館内着着用のくつろぎゾーンの、摩訶不思議の部屋ぐらいでしょうか。
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