初盆にすることは?お返しは品物?お布施の金額は?

初盆にすることは?

昨年、身内の方が亡くなったという人の場合、この夏が初めてのお盆になりますが、
通常のお盆のようなお供えの仕方でいいか、提灯などの様々な用具は必要なのか。
こういった疑問を持つ人が多いようですね。

初盆に提灯を飾る風習があるようですが、最近は、住宅事情もあり、
また、提灯飾りは初盆にしか使わないので、無しで済ませることも多いようです。

地方によっても、宗派によっても、お盆の迎え方は違うので、迎え火や送り火、
精霊棚という棚飾りをするお家もあれば、一切しないお家もありますし、
お供えについても、お盆の間は3食とも一汁三菜のお膳をお供えするという真言宗、
お膳のお供えなどは特別せずに、ご飯、果物、などの普段どおりのままでよいとする浄土真宗、
というように、宗派によっても違います。

身近な家族や親戚の方で、その宗派やそこの地域の風習に詳しい方に教えてもらうとわかりますが
そういう方がおられず、親戚の方やご近所さん、友人知人のお参りも少ないようであれば、
内々だけということで毎年お盆にされているようにされても問題ない場合が多いです。
また、菩提寺に、初盆について問い合わせてもよいです。

お盆は地域によって7月、8月にやるところがある

地域によって、7月にする所と、8月にする所があります。
多くは関東では、7月13日~16日をお盆とするようですし、
関西では8月13日~16日をお盆とするようです。

迷ったら、初盆の法要を頼む菩提寺に聞かれたら良いと思います。
その宗派でのお供えの仕方や、初盆にはどうすればよいのか教えてもらえます。

故人の好物を、すぐに食べられる形でお供えしておくのが本来のやり方でした。
すぐに食べられる形でのお供えとは、
そうめんなら、ゆでて、つゆも添えて、お箸もいっしょに供えるということです。

個包装されたお饅頭なら、包みを開けて供えるということで、
りんごなら、皮をむいて切り分けて、フォークを添えて供えるということです。
しかし、現代においては、諸事情から、そこまでしていない家も多いようです。

初盆のお返しは品物?お布施の金額は?

浄土真宗という宗派はもっとも費用がかからない宗派として有名です。
初盆でも5万円から6万円のお布施ですむ地域も多いようです。
しかし、真言宗や曹洞宗はその倍ほどもかかると聞いたことがあります。
実際には地域ごとの風習や相場があるので、はっきりしたことはわかりません。

初盆のお供えへのお返しは、商品券では失礼にあたるという人もいます。
現代においては、商品券でもやむを得ない場合も多いはずですが、
品物でお渡しすることが理想的と考える人も多いようです。

こうした微妙な考え方の差違を探し出して悩みだすときりがありません。
本来は亡くなった人をしのび、残された家族が前向きに生きる決意を報告する、
というのがお盆や法事の存在意義であるはずですが、本末転倒して、
礼儀作法の差違から親族を批判したりする行動に出る人もいるようです。

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