おせち料理の由来を子供向けに言うと?意味と一覧

お正月のおせち料理、子供たちに聞かれて説明できますか?
子供たちに由来を教えてあげれば食べ物への関心や興味も湧くことでしょう。

おせち料理の由来を子供向けに説明する

おせち料理についての絵本や、お正月行事についての絵本、干支にまつわるお話の絵本も、
最近はいくつも手に入ります。そういったものでお話ししてあげるとよくわかってくれます。
子供に食べ物の好き嫌いがあって、おせち料理を食べない子供さんに、
これにはこういった意味があるんだよ面白いね。と教えてあげることで
興味をもってくれて食べてくれるようになったり、作るのを手伝ってくれるようになったりします。

しかし最近は、大人の方も伝統的なおせち料理が好きではないということで、
おせちを全部作らずに、食べたいものだけを1品ずつ買って、あるいは数種類だけ作って、
2日以降は焼肉やらピザやら、中華風、洋風のパーティーメニューで
済ませるといったことも耳にしますね。
元日から外食産業も営業してますし、
お正月の過ごし方も変遷してきているということでしょうね。

おせち料理の由来と意味について

お節料理と書いておせち料理と読むように、江戸時代の幕府が、
1年間に5回を公の行事の節句として祝うことを決めたとき、
1月7日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日、のそれぞれの節句に
神様にお供えする料理として「御節供」がありました。「御節供」は神様にお供え物をして、
神様と人間が一緒に食べることで、命の息吹をいただき、邪気を払っていただくという意味でした。

おせち料理の由来一覧

おじいちゃんおばあちゃんがいるお家は、よくご存じかもしれません。
おせちの中身も、お雑煮と同じく関東風と関西風があると思うのですが、
一般的に言われていることをまとめてみます。

れんこん
穴が開いているので、先が良く見通せて良いねというシャレです。

こんにゃく
こんにゃくは手綱結びにしますが、これは、手綱を引き締める→気を引き締める、
勝って兜の緒を締めよというようにお正月の祝いの席だからこそという意味があります。
そして、結んであることから、縁を結ぶという縁起担ぎになっています。

ごぼう
ごぼうは、可食部分は土の中で育った部分です。土のなかで細いけれど長く固く大きく育つのです。
ごぼうを使うのも、家系、家族や家庭が長く続き、固い結束で守れるようにという願いをこめています。

里芋
里芋というのは、子イモ、孫イモというように、一つの株からたくさんの芋が収穫されるので、
子宝に恵まれるという縁起を担いでいます。

えび
えびは、茹でるとくるりと丸くなります。そこから、えびのように腰が曲がるまで
長生きできるようにという願いを込めています。

栗きんとん
栗は、勝ち栗にひっかけて縁起が良いものとされていて、きんとんは、
金色の黄金のようなのでお金持ちになれるようにということです。

昆布巻
喜ぶという言葉にひっかけて、よろこんぶ、ダジャレのような感じです。

黒豆
今年一年もまめまめしく働けるように、と縁起を担いでいます。まめまめしいとは、
ほね惜しみせずに、真面目によく働くことをいいます。まめまめしいことが美徳という認識は、
勤勉で真面目な日本人、素晴らしいですね。

お雑煮
お餅は、昔は貴重なもので、神様に捧げる大切なお供えでした。
お雑煮は、そのお供えしたおもちを入れて作りますが、神様の臓物(ぞうもつ)をいただく
ということから雑煮(ぞうに)になったという話を聞いたことがあります。

数の子
数の子は、にしんの卵です。卵の数が多いので、子宝や子孫繁栄という願いが込められています。
でも、なぜ、いくらやたらこではなくてニシンなのかはわかりません。


めでたい、とタイをひっかけて縁起物とされている。ダジャレ。

ぶり
鰤は出世魚で、成長につれて呼び名が変化する。だから、それにちなんで出世できるように
という願いが込められている。

田作り、ごまめ(五万米)とも言う
田作りというのは、田んぼに肥料として小魚が撒かれていたことから、
田んぼを作る→田作りということで、
豊作になるようにという願いが込められている。

だて巻き
昔の書物は巻物形式だったので、巻物の形にして、
学問が上達するようにという願いが込められている。

まとめ

忙しい世の中なので、おせち料理を作らずに有名店のものを予約して購入したり、
ホテルや外食で済ませたりする人も多くなってきたかもしれません。
そんなときでも由来を知っておくと、食べるときの楽しみが増しますね。

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