正月太りを解消してダイエット
正月太りは、簡単にいうと食べ過ぎと運動不足です。むくみという説もありますが、
それは食べるばかりで動かなかったために二次的に起きていると考えてよいでしょう。
だとすると、少食に切り替えるか、1日断食をするか、一時的に
寒天やこんにゃくなどのカロリーゼロのものだけを食べるようにするか、そして、
ウォーキングや筋トレなどで少しづつからでも毎日体を動かすようにすることです。
脂肪を燃焼させるためには、最低20分の継続運動が必要で、
運動し始めてから20分後から脂肪が燃焼が始まると言われています。
むくみを解消をしたければ、同じく運動することで解消されていきます。
正月太りを解消するストレッチ
ストレッチ運動ならば、多くの人は、学校やクラブなどで経験があると思いますので、
寝る前や、お風呂上がり、朝の目覚めの時など、自分の時間を調節して取り組めると思います。
ですので、ここでは、真向法というのも覚えやすいし、実行しやすいですということと、
ヨガのポーズもいいですよ、ということをお伝えしようと思います。
真向法というのは、4種類のポーズをするだけの短時間で簡単な体操です。
老若男女誰でも無理せずに取り組めます。
体が硬い人の場合は、無理せずにできるところで止めていていいのです。
毎日やっていくとできるようになっていくので心配いりません。
ヨガのポーズは、実は、最近の研究で、インナーマッスルとよばれる部分、
(体の中心部に多くあり、主に骨を支えるように働く筋肉)などが微細な振動を
していることが確認されています。
つまり、ヨガをすると、筋肉を働かせているということになるのです。
筋トレになっているというわけです。
正月太りの解消のためのレシピ
正月太りは、食べ過ぎ太りとも言えます。おせちは、砂糖もたくさん使う料理が多いので、
おもちも食べるし、お雑煮も食べたしというと糖質が過剰になっているのです。
だから、糖質の摂取を糖質とは、砂糖、米飯、小麦粉、イモ類、などのことです。炭水化物です。
食べる分の糖質を少なくすると、体の中では、体脂肪を燃焼せせてエネルギーを生産することになり、
体脂肪が減るというわけです。ゼロにするわけではありませんので注意してください。
麺類を使うなら、糸こんにゃくで作ってみたり、材料を工夫することで糖質を減らすことができます。
糸こんにゃくでなくても、大豆でできている麺も製品として手に入りますし、
パン粉や小麦粉を使うかわりに、大豆の粉やきなこを使うことも有効です。
他には、肉料理のときには、肉の量を減らして代わりにおからや豆腐を入れるようにします。
例えば、豆腐と鶏肉のハンバーグのレシピ4個分です。
鶏ミンチ300g
豆腐1/2丁
きな粉40g
玉ねぎ1/4個
塩コショウ
味噌大さじ1
※唐辛子を好みでいれてもいいです(味が淡泊になるので)
「タレ」
醤油大さじ3
はちみつ大さじ2
みりん小さじ1
酢1cc
①みじん切りの玉ねぎ、鶏ミンチ、豆腐、きな粉をまぜて、
塩コショウ・味噌を加えてさらに混ぜる。
②150ccの水をフライパンで沸騰させ、一度火を止める。
ハンバーグ4つ分にして、その中に入れ、蓋をして中火で蒸し焼きにする。
約3分。火の通り加減をみて、足りなければ加熱してください。
③フライパンの中に水分がたくさん出ていたらキッチンペーパーで吸い取る。
「タレ」を混ぜて、弱火のフライパンのハンバーグにかけて絡める。
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