炭水化物ぬきダイエットと糖質制限ダイエット

炭水化物ぬきダイエット

炭水化物ぬきダイエットとは、糖質制限ダイエットのことで最近人気がありますね。

分かりやすく説明すると、甘いおかしなど食べず、ご飯、うどん、などの炭水化物を減らしていき、体内で糖質に変わってしまう食べ物を制限する、あるいはゼロにするというやり方です。最初は糖質が多い食品は避けることから始める人が多いようです。
糖質の制限なので、油分は制限しないし、カロリー計算もしなくてよいことになります。

たとえば、からあげは、衣の部分に小麦粉があるので、小麦は炭水化物ですので、衣を外して食べるといいのです。揚げ物の衣には油脂分が含まれるから、カロリー面から衣を食べないようにしようというのが従来のダイエットの食事の考え方でしたが、やることは同じでも、根拠が違うのですね。

ただ、この炭水化物ぬきの食生活をしていると、自然とご飯などの炭水化物の代わりに、自然と魚や肉類が多くなります。
魚や肉類のたんぱく質が過剰になると、がんなどの病気が発生することがあるので注意が必要になります。

つまり、野菜も海藻やキノコ類も植物性たんぱく質も動物性のたんぱく質の中でも鶏、牛、豚をバランスよく食べるといいのですが、動物性のタンパク質に偏ってしまったときに、問題がおきてくることもあります。

糖質制限ダイエット問題点

糖質制限ダイエットにはいろいろな問題点があると言われていることはどんなことがあるかというと、「極端な糖質制限では、健康被害の恐れがある」と日本糖尿病学会が発表したことです。これは、極端な、という言葉がわざわざ入っていることからもわかりますが、極端ではない糖質制限食は健康になるともいえるわけです。
日本糖尿病学会のいう健康障害の恐れとは、具体的には、短期的にみると、ケトン血症、脱水症になったり、長期的にみると、腎症、脳梗塞、脳卒中、発がん性の危険性があります。と発表されてます。

脱水症にならないように水分補給に注意することや、脳貧血のようにめまいやクラクラしたら、そのときだけ、症状の改善目的で糖分を摂取する工夫をすればよいです。腎症、脳梗塞、脳卒中、がん、といったものは、動物性たんぱく質の過剰摂取が原因のひとつですから、カロリー制限なしで食べれるとしても、たんぱく質の過剰摂取にならないように気をつけるとよいでしょう。

また、糖質は、脳の栄養、血液の赤血球をつくるための栄養分でもあるので、
低血糖になることで頭痛、眠気、発汗、動悸、意識障害を起こす危険性があります。ということですが、これも、意識障害まででるのはまれでしょう。普通にやっていて症状としてでるとしても頭痛や眠気ぐらいでしょうね。こんな症状で、ちょっと体調が悪くなったと感じたら、その時に少しだけ糖分補給をすれば改善しますね。

つまり、糖質制限ダイエットのやりかたや、なにか症状がでたときの対策や、注意事項をきちんと理解したうえでやれば大丈夫なのですが、知識不足のままやってしまって、本来の糖質制限ダイエットのやりかたをきちんとやらずに自己流で食事のバランスが偏ってしまっているとか、また、体調が悪くなったときにパニックになってしまうことが問題点なのです。正しい知識とやり方を分かったうえでやりましょう。

たんぱく質の過剰摂取は、腎臓に負担をかけることになるので、むくみやすくなったり、腎機能が低下する可能性があることと、脂質の過剰摂取は動脈硬化をおこしやすくなり、心筋梗塞や脳卒中の危険性が高まります。糖質制限ダイエットはカロリー制限がないといっても、たんぱく質の過剰摂取と脂質の過剰摂取は危険性があることを理解して、カロリー計算のかわりに、1週間の食事がトータルでみて、野菜、肉、魚、植物性たんぱく質、海藻、きのこ類をまんべんなく食べれているかをチェックするとよいでしょう。

まとめ

ダイエットのやりかたとすれば、糖質をカットしてしまうと痩せる速度は速いです。運動習慣もプラスするともっと早く痩せます。
しかし、大事なことは、野菜、肉、魚、植物性たんぱく質、海藻、きのこ類をまんべんなく食べるようにすることです。

もうひとつは、現代人はみんな食べ過ぎているから、糖質を無理にカットできなかったとしても、普段の食べる量を半分にするとかなりダイエットになるのではないでしょうか。

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