お盆のお墓参りで花や掃除やお供えは?

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お盆のお墓参りは、暑い中ですが、一年に一度ですから、
お参りしておきたいものですね。
お墓参りの時に気になるのは、一番目は、お盆の暑い時期ですから、
お花をどうしようかということです。

お墓のお花を入れる筒は、プラスチックのものもあれば、
陶器のものもあり、金属製のものもありますが、
いずれも、この炎天下では、あまりどれも差がありません。
一様に水がお湯になってしまいます。つまり、お花はすぐに枯れてしまいます。

お盆のお墓参りでの掃除とお花の交換

自分のお墓の隣にある他人のお墓に、生き生きしたお花がお供えされていて、
自分のお墓のお花が茶色く枯れていれば、なんだか惨めな気持ちになってしまいますが。
頻回にお墓参りにくるお家であれば、お花も枯れる前に交換できるのでしょう。

お花を長持ちさせる方法に、水に十円玉をいれるとか、
お花を長持ちさせるための液が売られていますが、お墓の炎天下のお花には効果無しです。
枯れにくい種類の花を選ぶしかありません。

高野槇や、菊になりますね。それでも枯れてしまいますが。
茎が細い花や、茎が折れやすく弱い花は弱いですから。
そして、次に気になるのは、墓石の汚れです。これをどうすれば落とせるのか?
日光の紫外線で墓石が焼けて汚く見えてしまうのは仕方ないとして、

お盆のお墓参りで墓石の汚れを掃除する簡単な方法

墓石の際や、水入れのところが黒っぽくなっているのは、何の汚れなのでしょうか?
土やほこりなど、雨、苔、そういったものでしょうか。

これは、歯ブラシで擦るくらいではとれません。スポンジでもとれません。
タワシで擦りたいところですが、墓石に傷がついてしまうと、
また、そこに汚れがたまって益々汚れが落ちなくなり汚くなってしまうということが考えられるので、それもできません。

歯みがき粉なら傷はつかないだろうと、歯みがき粉と歯ブラシで磨きましたが、
少しましになった程度です。

眼鏡拭きシートをヘラに巻き付けて擦ってみましたが、
前よりは汚れが薄くなったように見えるという程度です。
素人にはそのくらいまでが限度でしょうか。

墓石を磨く専用の製品も探せばありますし、墓石をクリーニングしてくれる業者もあります。
余程困ったら、そういったところを探してみる方法もあります。

お盆のお墓参りで墓石の掃除の時のやぶ蚊対策と虫よけ

お墓の掃除をしていて痛烈に感じたのが、虫除けスプレーをしていても、
ヤブ蚊は平気で血を吸いにくるということです。長袖長ズボンでも、その上から蚊に刺されました。

対策は、掃除に取りかかる前に、殺虫剤を散布しておくということです。
蚊を寄せ付けない空間を作るための殺虫剤スプレーなども売られています。
それと、蚊取り線香もあれば尚いいです。
そして、お参り用のお線香と、ライターかチャッカマンなど、火をつける道具も忘れずに。

お盆のお墓参りのお供えについては、お寺さんに持って行く金額は、
それぞれの宗派にもよりますし、お寺が金額を決めて要望してくるところもあります。
お寺さんに聞くなり、親戚に聞くなりするとよいでしょう。
ただ、法要ではないし、毎年のことてすので、法要の時の金額よりも少なくてよいと思います。

お寺にではなく、お盆のお墓参りに本家に立ち寄り、お供えをする場合は、
お金の場合もありますが、お金ではなく、果物や御菓子、お酒など、
故人の好物をお供えすると喜ばれることが多いです。

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