アレルギーがある場合のおやつや、イベントやパーティーのときのケーキには、工夫を重ねてきました。
卵と牛乳などの乳製品を食べられるおかげで、スイーツはおいしいものになっているのだと痛感します。
でも、食物アレルギーのために食べられない場合にも、よりおいしいものを作ってあげたいです。
ケーキをアレルギー対応のレシピで
めいらくの豆乳入りホイップは乳製品を使っていないので、牛乳にアレルギーのある人でもつかえます。
これと、ホットケーキミックスでおいしいケーキが作れます。アレルギー対応とは思えないおいしさです。
例えばSHOWAのホットケーキミックスは、卵が使われていないし、乳成分も含まれません。
森永製菓のチョコレートシロップも、25品目のアレルギー物質は何も含まれていません。
小麦がダメな人は、米粉を使えばよいです。
ホットケーキミックスが手に入らなくても小麦粉、砂糖、食塩、ベーキングパウダーか重曹を混ぜてふるえばよいです。
ホットケーキミックスを使ってのケーキです。アレルギー対応レシピ。
ホットケーキミックス 200g
オリーブオイルなどの使える油 50cc
豆乳やライスミルク、アーモンドミルク、ヘンプミルクなど、使えるもの或いは水 150cc
粉末寒天 4g
クリームオブターター 付属スプーンで1杯(なくてもできる)
(クリームオブターターは気泡を安定させる働きがあるそうなので使っています。)
ホイップクリーム 1パック
食べられる果物やジャムやはちみつを飾る用に
①ホットケーキミックス以外の材料を全部泡だて器で混ぜると泡立ってくる
②良く泡立った中に、ホットケーキミックスを入れて混ぜる、4等分する
③フライパンやホットプレートで3分弱火で焼く
④表面に穴があいてきたらひっくり返して弱火で3分焼く
⑤ホイップクリームを泡立てる
⑥ホットケーキを4枚焼いたあと冷ましてから重ねる。
重ねるときに、間にジャムやホイップクリームや果物や、使えるものを挟む。
⑦重ねた外側もホイップや果物で飾る
注意点は、甘さです。
ホットケーキミックスに砂糖が含まれているなら、自分で味をみて、ホイップクリームなどの甘味を控えるようにします。
アーモンドミルクなどにも、あまみが入っていることがあるので、出来上がった全体を食べたときに甘みが効きすぎていないかを先に調節しておくのが大事です。
甘すぎて食べれない・・・という失敗も経験してきましたから。
もうひとつの作り方は、電子レンジを使うやりかたです。
粉を混ぜるまでは同じですが、フライパンで焼かずに、電子レンジ対応のカップやタッパーなどに3~4等分の生地を入れて、1分電子レンジするだけです。ふんわりとやわらかく膨らみます。竹串をさしてみて、生地がトロッとついてくるようであれば10秒加熱して、また焼け具合を確認します。
飾りもお好みで。
ケーキのアレルギー対応
おでかけ先でのお店や、レストランなどでのケーキのアレルギー対応はなかなかありませんね。
低アレルゲンのキッズプレートなどを扱うお店はありますが、アレルギーのきつい子供は食べれないことが多いです。
ココスの低アレルゲンいちごアイス、
くら寿司のなめらか豆乳アイスバニラ、
シャトレーゼの乳と卵と小麦を使用していないデコレーション、卵と小麦粉を使用していないチョコ生クリームデコレーション
といったところですね。
ケーキのアレルギーの通販
通販で購入するのであれば、アマゾンや楽天でも、アレルギー対応のケーキを扱うお店は色々あります。
それ以外でも、ネットで検索すれば、アレルギー対応のケーキ屋さんで、通販してくれるところがあります。
地元のお店でも、探せばあるかもしれません。
まとめ
ハロウィンに、クリスマス、お誕生日など、ケーキを食べる日は子供にとっては幸せな時間です。
アレルギーの子供もほかの子供と変わらない楽しさを味わってほしいですね。
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