糖質制限食をやってみようと思ってる方は、きちんとしたやり方を勉強して、
自己流にならないように注意してください。
間違ったやり方で、肉だけを大量に食べるなど偏りすぎたことをすると、
病気になってしまうこともあります。
糖質制限ダイエットメニュー
糖質制限の食事は、ごはんなどの主食を摂らないけれども、
おかずをその分二品増やすという方法です。
主食と一汁一菜、プラス副菜があるという一般的な食事の場合、
主食をおかず二品に入れ替えるので、
おかずが3品と汁物、プラス副菜ということになり、
4つのおかずとお汁物が一食分にあたります。
作ってみるとわかりますが、量的にはたくさん食べられます。
食材を選ぶときは何を基準にするかというと、食品成分表をみて、
100gあたりの糖質が5g以下の食材を選びます。
それなら、食べられるものが限定されてしまい、つまらないものや
おいしくないものばかりになるんじゃないかと心配する声がきこえてきそうですが、
糖質量が5gを越えているものを食べたいときは、少しの量にすればよいのです。
この、主食に変えての2品のおかずはたんぱく質にして、
あとは、葉の野菜やきのこ、海藻を使います。
乳製品、ナッツなども使えます。
たんぱく質を選ぶにも、肉と魚、肉と豆腐、魚と卵、といった風に、
違う素材を組み合わせるようにします。
肉類も、牛肉、豚肉、鶏肉を偏らないように取り入れます。
肉:魚は、1:1の割合で摂れるようにメニューを考えます。
1週間でメニューを見直して、足りない栄養素がないかもチェックし、
足りなければ追加しなければなりません。
例えば、以下の4品
鶏のもも肉をオーブンで焼いて、しめじとマッシュルームをバターで炒め、
キャベツとトマトを添えた一皿、
ぶりの照り焼き、みりんは使わず、醤油につけておいたぶりを
油を敷いたフライパンで焼いたもの、ほうれん草の胡麻和え、
わかめと油揚げとねぎの味噌汁
糖質制限ダイエットの時にコンビニで食べられるもの
外食が多い人は、コンビニでも食べられるものを考えておくとよいです。
ゆで卵、めざし、するめ、ウインナー、チーズ、生野菜サラダのドレッシングなし、
枝豆、豆腐、納豆、豆乳、そして、おでんの具も選べば食べれます。
こんにゃく、たまご、牛すじ、がんもどき、たこ、だいこん、こんぶ、
おでんのおつゆを飲んではいけません。
豚しゃぶサラダや、蒸し鶏、焼き鳥の塩味のほうを。
基本的には、甘く感じるものは避けることです。
ソースやたれ、おでんのおつゆも避けると良いです。
パッケージの裏側に、食品の成分表示がのってあるので、
100gあたりの糖質の量が5g以内かを自分で確かめて買うといいです。
糖質制限ダイエットのおやつはどうするか
糖質制限してると、甘いものが非常に食べたくなりますね。
甘味料の、エリスリトールを使った甘味であれば食べれます。
アセスルファムカリウム、アスパルテーム、ネオテーム、
スクラロース、サッカリンの甘味も大丈夫です。
コンビニや、ドラッグストアなどに並んでいるお菓子やパンでも、
糖質を制限したものがあります。
チョコレートや、パン、ガムなど、探してみてください。
他は、ナッツを食べるか、果物なら半分とか1/3だけ食べるとか、
チーズ、めざし、するめなどです。
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