丹波哲郎の霊界問答

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霊界問答

丹波哲郎さんをもう知らない若者も多くなってきました。
しかし、日本のスピリチュアルを語る上で、丹波哲郎さんの功績は
あまりにも大きいと思います。2006年に84歳で永眠されました。

丹波哲郎は霊界の宣伝マンを自任し死後の世界の実在を説いた

著名な俳優である丹波哲郎さんが霊界や守護霊を語るというインパクトは
大きかったはずです。
Gメン75という長寿の人気刑事番組で知られた丹波哲郎さんには、
霊界法則に関する多数の著書があります。

『死後の世界の証明』という著作はその中でも、もっとも重要な一冊であり、
この本の中では、「死後の世界が信じられない人」のために、

丹波さんが、人間の生まれてから死ぬまでの出来事の中から
霊界の実在を証明しようとしたこの書は、多くの人に
霊界実在への確信をもたらしたのです。

丹波哲郎が臨死体験や前世記憶などを国民に広く紹介した

丹波さんは、臨死体験(近似死体験)、前世療法、前世の記憶を持つ子供の事例
この三つの事象を詳しく紹介しつつ、これらを総合すると
人間は輪廻転生し、その一生は守護霊によって導かれていると結論づけています。
臨死体験はその後、立花隆氏の著作と連動したNHKの番組などで広く知られるようになり、
前世療法は、ブライアン・ワイス医師による著作が世界的に読まれることで
ブームとなりました。

そして前世記憶を持つ子供の事例研究は、最近、日本でも産婦人科医師、池川明さんの
研究などで、胎内記憶として、普及されつつあります。

こうした最近の流れを見ても、当時、丹波哲郎さんが目をつけた事象はすべて
ますます重要視されてきており、その視点の正確さには感嘆します。
2006年に85歳で丹波さんは亡くなりましたが、俳優としても
またスピリチュアリストとしても、歴史に残る偉大な功績を打ち立てられた方です。

丹波哲郎さんの祖先は系図によると丹波康頼と言う平安時代の医者ですが、
子孫である丹波さんは、まさに霊界を語る魂の医師だったともいえるでしょう。

丹波哲郎は守護霊の存在とその守護を得るノウハウを教えた

守護霊とは魂の教育係といわれています。
生きている人間には誰でも複数の守護霊がついているそうです。
守護霊は主に、その人の十代以上前の先祖の霊のうち、死後、天国の住人
となった霊が、魂の教育係の役目を任命されてその任につくそうです。

その人間の生き方が守護霊の人数や霊力、霊格の内容を決定するそうです。
心が正しく、誠実で、努力を怠らない人間であれば、守護霊の人数も多いそうです。
普通は三人ぐらい。少し良い人で五人から十人。
社会的に責任ある立場で精進努力して日々を生きる人では二十人から三十人。
守護霊の人数は社会的影響力とも関連しているようです。

企業の社長や会長では百人から数百人の守護霊団に守られていることも多いそうです。
このような守護霊団は、背後霊団とも呼ばれ、その中のリーダーとなっている霊を
狭義の守護霊と呼ぶのです。

それ以外は背後霊と一括されて呼ばれます。
守護霊の働きは、守っている人間が精進努力した時に発揮されます。
努力するときに守るというのが守護霊の働きの原則です。

何の努力もなく、適当に生きているだけでは、
守護霊は最低限の働きしかしてくれません。
最低限の働きとは寿命がきちんとまっとうできるように不意の事故や危険から
守ってくれる働きです。
頑張って生きていない人は、このレベルの守護しかないので、
運が悪い人生になるのですね。

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