丹波哲郎が研究した出口王仁三郎の「霊界物語」

丹波哲郎さんの生前の話でこんなエピソードがありました。
丹波哲郎さんの自宅にナインティナインの岡村隆史さんが訪問する
というテレビ番組があったのですが、岡村隆史さんは、その時、
丹波哲郎さんの地下の書斎を見せてもらっていました。

丹波哲郎は出口王仁三郎の霊界についての思想と事跡を研究した

その書斎の真ん中に収められていたのが「霊界物語」全巻でした。
「霊界物語」とは出口王仁三郎が書き残した大著です。
書かれた時期は大正十年から昭和九年の期間で、その方法は、口述によるものです。

明治31年に出口王仁三郎が高熊山で修業中に、
その魂が神界へ離脱し、過去から未来にいたる
すべての神の仕組みを見聞きした記録だとされている不思議な書物です。

丹波哲郎は出口王仁三郎の思想から霊界の秘密を学んだのか

地球における神々の活動、国常立大神の神政、
その神政の破綻と、国常立大神の封じ込め。そして正神と邪神の戦い。
霊界物語には120通りの意味がこめられ、西暦50世紀まで
の未来が予言されているとされますから、確かに研究し甲斐のある書です。
81巻、83冊からなっている大著であり、なかなか全巻を通読するのは困難です。

「霊界物語ガイドブック」は、その83冊の目次とあらすじをまとめて、
さらに神名や地名、あわせて三千項目におよぶ情報を整理してくれています。
これは難解な霊界物語を読み解くための副読本です。

「霊界物語ハンドブック」は、丹波哲郎さんのような霊界研究の道を歩む者にとって、
必携の参考書となるものかもしれません。

霊界物語ガイドブック

丹波哲郎は古今東西の霊界研究を広く調査し総合的にとらえていた

聖書の「ヨハネの黙示録」の日本版ともいえる霊界物語。
これを知らずして日本の神霊世界は語れないと、
生前の丹波哲郎さんが考えておられたのかもしれません。
実際には丹波哲郎さんは、スウェデンボルグやシルバーバーチ、そして、
エドガーケイシーの事跡なども研究しておられました。

特に、日本における昭和時代の霊界研究の足跡には関心が高く、
福来友吉博士の研究にも言及しておられます。
福来友吉博士は東京帝国大学の助教授で、
「催眠術の心理学的研究」などの論文で知られています。
福来友吉博士は、日本における催眠の学術的研究の嚆矢であるだけでなく、
霊能力や超能力の科学的研究に力を入れていた人物です。

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