大阪都構想で大阪は悪くなり日本全体に悪影響

五月に大阪都構想という名前の
「大阪市解体をするかしないか」の住民投票がありました。
大阪府民はこれに反対し、大阪市の解体は阻止されました。

あのとき、大阪府と大阪市の二重行政を解消すれば財政効果が
4000億円になると、大阪都構想をとなえる人たちが嘘を言いました。

実際に試算すると数字はわずか一億円。しかも初期投資と大阪市を
分割して生まれる複数の区のランニングコストを含めると明らかに財政効果が
マイナスになることまで判明し、大阪府民はだまされていたと知りました。

大阪都構想を否定したのは大阪の良識人たちだった

大阪都構想をとなえる人たちのした政治で何が変わったのでしょうか。
大阪市のまとめた最新の大阪府の実質成長率はマイナス0.8パーセントです。
全国の成長率がマイナス0.2パーセントですから、明らかに大阪は下です。

それなのに、大阪都構想をとなえるある人は、「大阪が伸び率ナンバーワン」
だと発言していました。これは、明らかに嘘ですね。

「大阪都構想で二重行政が解消される」というのはまったくの思い込みです。
大阪市を区分けして、分割すればその分だけ人件費も運営費もいろいろな費用が
かかりますので赤字になるのは当たり前です。

東京都では区分けしたために、大きなデメリットを抱えて
すでにそれが問題視されているのに、なぜ、今更、
大阪でそれをやるのか意味がわかりません。

大阪都構想を唱える人達はこれまで大阪を悪化させる一方だった

大阪都構想をとなえる人たちは、これまで既存の政治勢力と結託して、
一定の政治効果をあげるや、一転してそれまでの同志を敵呼ばわりして、
批判して切り捨てるという歩み方をしてきたのは誰もが知っていることです。

これはかつてのナチスのやり方にも似ていますし、このような政治の仕方が
国政にまで及べば、政治は嘘つきがするものになってしまいます。

大阪都構想をとなえる人の中には、住民投票で、大阪都構想が否定されたら、
政治家を引退すると宣言したのに、それをひるがえして、
再び政治家になろうと動いている人も複数います。

住民投票の結果が反対多数なら民間人に戻るといった人が立候補したり、
言葉というものを非常に軽んじている行動様式です。これは政治家として、
ほんとうに信用できるあり方なのでしょうか。

大阪都構想を唱える人は嘘を平気で言い分裂闘争の繰り返し

人格や過去の行動を分析したら、果たして政治家としてまっとうなのか、
非常に疑問を感じる人たちが、大阪都構想をとなえているように
感じているのは多くの国民の自然な印象ではないでしょうか。

大阪府のひとりあたりの所得は知事就任の2008年には、
全国5位でしたが、2012年には10位にまで転落しています。
大阪都構想をかかげる政治では大阪は良くなっていません。

それでも期待するというのは、どうかしているのではないでしょうか。
嘘、デマ、プロパガンダを流して反対世論を封じるやり方にそろそろ、
大阪の人たちも気が付いているはずです。府民の良識に期待したいですね。

今、大事なことは、リニア新幹線をすみやかに大阪まで伸ばすことと、
北陸からの新幹線ルートを大阪までつなげて、人とモノの移動を改善し、
生産性をあげることです。その過程で道路を引きなおし、輸送の無駄を
省くことです。それが公共事業になり大阪の景気が浮揚し、府民所得が
増えるのです。大阪都構想も大阪市解体もまったく必要ありません。

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