パチンコを廃止できた韓国、いまだできない日本
韓国はパチンコを全面禁止しました。2006年のことです。
今は韓国にいってもパチンコは一件もありません。
なぜ、韓国はそのようなことをしたのでしょうか。
なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか(祥伝社新書226)
日本ではいま、パチンコ依存症という病気が増えています。
医学界の発表では百三十万人以上といわれています。
パチンコにおぼれての家庭崩壊、離婚、子供の死亡など社会問題化しています。
しかし、マスコミはこのニュースを絶対にとりあげません。
個々の事故は取材し、報道していますが、
パチンコそのものを扱うニュースは一切やりません。
深刻なパチンコ依存症に苦しむ患者が増えている
かわりに朝から晩までパチンコのコマーシャルが流れています。
子供でもパチンコが良いものだと思い込んでいるほどです。
はたして、それで日本はよいのでしょうか。いまや巨大産業として政治にも癒着し、
テレビ、新聞、警察まで巻き込んでの癒着産業になっています。
このままでは日本の国がたいへんなことになりはしないでしょうか。
千七百万人の日本国民がパチンコ中毒になっているそうです。
精神科医療においてはパチンコ依存症の問題は深刻
この人達がまじめに働けば、日本の国力はよみがえります。
多くのパチンコ依存症の人は生活保護の世帯でもあるのです。
ぜひ、多くの人々に、この本を読んで頂き、
これからの日本をどうしたらよいのかを考えてもらえたらと思います。
国民一人一人が目をさますしかないのです。
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