ワクチン接種、必要なものと避けた方が良いもの

ポリオ(急性灰白髄炎)と日本脳炎の予防接種を受けた乳幼児が死亡したりと
ワクチン接種の副作用の問題が増えています。子宮頸がんワクチンもかなり危険です。
因果関係については否定されたものもありますし調査中のものもあります。

こんな報道を見聞すれば、予防接種は受けないほうが良いと思う保護者もいるかもしれません。
予防接種をしない人がふえると、その病気が国内に蔓延する危険性があります。
予防接種は、病原体などから作るワクチンを体内に入れることで免疫をつけます。

ワクチン接種でアナフィラキシーショックを起こすことも

病原体を殺して必要な成分を取りだす不活化ワクチンが現在は主流になっています。
ポリオは9月から不活化ワクチンに変わっています。
日本には、予防接種法という法律があり、現在8種の感染症に対するワクチンが、
接種を推奨されています。

これは強制ではないので、受けないこともできます。風疹やBCG(結核)などが生ワクチンで、
日本脳炎や百日せきなどが不活化ワクチンです。
不活化ワクチンにもアレルギー反応などの副作用があります。
「アナフィラキシー」「脳症・脳炎」などです。

ポリオなどの予防接種はしておくほうが安心

しかし、多くは命にまでかかわることはないものです。発生頻度はきわめて低くて、
日本脳炎予防接種では、約2万9400回に1件の割合で副作用が出ています。
また、定期接種になっている予防接種はほとんどの市区町村で無料です。
予防接種をしなくなることで日本で根絶された病気も再び復活するリスクがあります。

たとえば、ポリオは海外では根絶されていないので、外国人などにより
ウイルスが国内に持ち込まれる危険性があります。

この場合、予防接種を受けていない人が増えて、免疫を持っている人の割合が
80%を切っている場合には、ポリオが国内流行する危険性があります。
つまり集団に蔓延させないため予防接種は必要です。
受けなくても大差ないインフルエンザの予防接種とはかなり意味合いが違うのです。

危険な副作用の心配のあるワクチンは子宮頸がんワクチン

ただし、子宮頸がんワクチンは、不特定多数と関係を持たない教育を充実させることで
パピローマウイルスの蔓延を防ぐという方法もあります。必ずしも強い副作用のある
ワクチンに頼る必要性はないのかもしれません。

子宮頸がんワクチンによる副作用で記憶障害や歩行障害が出ている以上、
発生頻度から考えても、十分に慎重であるべきだといえるでしょう。

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