パチンコ依存症は、今の日本国がかかえる大きな病根です。
パチンコ依存症患者数が130万を超え、社会問題化しています。
そのパチンコ産業はいまや20兆円の収益をあげており、
これは世界でもっとも豊かな日本の税収40兆円の約半分に匹敵します。
いまや新聞やテレビは1日中、CMを流してパチンコを宣伝し、
パチンコにかかわる様々な事件はできるだけ報道しません。
たとえば、2006年に韓国ではパチンコが全廃されました。
パチンコ依存症を救うためにも政府は早期の対策を
韓国からパチンコが消えた事実を日本のマスコミは報道していません。
日本人のほとんどが知らなかったのです。
識者でも多くは知らなかったのです。
日本では電通を通さないではCMは流せません。すべてのテレビ局を
支配しているといってもよいでしょう。
なぜ、韓国ではパチンコが全廃されたのでしょうか。
実際にいまはあれほど韓国にありふれていたパチンコが跡かたもありません。
韓国はパチンコ依存症のリスクを早期に見抜いた
韓国にできたのに日本にできない理由は何なのか。
それをこの本で知ることができます。
ぜひ本書を読まれ、この問題の解決、
日本国民の救済を推進していって頂けたらと思います。
パチンコには強い依存性があります。そのため、中毒のように
とりつかれ、一度、その状態になると、それだけを求めて、
みさかいのない行動をするようになります。
パチンコ依存症を減らすには制度改革が必要
パチンコ依存症の人々を救済するには、日本にしかない特殊なものである、
このパチンコを撲滅する必要があります。具体的にはお金がパチンコで得られる
仕組みを断ち切る必要があります。パチンコで10万も稼いだという人の話を
きいて、パチンコ依存症の患者はパチンコに狂います。
ゲームセンターでこのような問題が起こらないのは、ゲームは
お金を稼ぐことができないからです。パチンコだけが不思議な仕組みで
玉を換金できる実態があるのが問題なのです。
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