社会の安定のためには、子供や高齢者をサポートする人間の絆が不可欠です。
この絆の基礎となるのは、家族の存在です。
日本人は従来、家族のつながりによって、高齢者を支えてきました。
その制度が最初に破壊されたのが、敗戦時でした。
アメリカの文化を日本に移植しようとした占領軍は、
日本文化の根幹である家制度を破壊しました。
左翼思想を持つ社会主義者のアメリカ人による占領政策
GHQの圧力で家制度の破壊により民法のレベルで家は崩壊しました。
そして、わずかに家族という単位が残されました。
夫婦と子供からなる家族の単位は、人間社会の道徳や秩序を維持する最低限の単位でした。
この夫婦と子供からなる最低限の単位すら、破壊しようとたくらむ人々がいます。
これが選択的夫婦別姓法案です。マルクス・レーニン主義から連綿とつながっている
左翼革命思想を日本社会に実現しようと画策している法案です。
選択的というのは、国民を欺くためのペテンでしかありません。
夫婦別姓容認は日本の文化破壊の入口であり絶対に阻止しなければならない
やがて、すべての国民にこの夫婦別姓を強いることにより、
日本社会をバラバラの個人の集団にしてしまうというのが目的です。
本質的な目的は戸籍制度の破壊にあります。この戸籍制度を破壊することで、
伝統、文化といった道徳観念を壊していくのです。それは最終的には皇室の廃止までつながっています。
日本国民の夫婦のきずなを壊し、家族解体を推進する法案
夫婦別姓の意味は、親子別姓なのです。
親子のつながりがなくなるとき、高齢者はますます、暮らしにくくなるでしょう。
そして、嫡出子と非嫡出子の相続権を同等にするという条文が、
セットになっていることをご存じでしょうか。
これは相続という側面から、家族を壊し、結婚制度を無意味化させようとするものです。
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